施術内容
患部を直接刺激することで、治療していきます。
気血の流れをよくして疾病を治癒に導く施術方法です。
マッサージは皮膚に直接、主として求心性の手技を加え、血流の改善などを目的として施術いたします。
一般的によく治療に使われる鍼は髪の毛程度の細さなので、熟練した鍼灸師であれば、刺したときの痛みはほとんどありません(ただし皮膚には痛みを感じる点(痛点)があり、ごくまれにチクッとすることもあります)。
当医院では、「パルス鍼」「灸頭鍼」などを使って治療を行います。
お灸は約3000年前に中国で発明され、その後、遣隋使や遣唐使によって日本にもたらされたとされる非常に歴史のある民間療法です。
お灸の原料となっているのは「もぐさ」です。
もぐさとは、ヨモギの葉の裏にある白い綿毛を精製したもので、ヨモギはヨーロッパでは”ハーブの女王”といわれるほど、さまざまな効果のある薬草で、食物繊維、クロロフィル(葉緑素)、ミネラルが豊富で、浄血、増血作用のほか、止血作用もある万能薬です。
この「もぐさ」に火をつけて、体を温め、ツボを刺激するのがお灸です。
当医院では、「直灸」「隔物灸」「灸頭鍼」などを使って治療していきます。